「いつも手紙をくれる人だ」って推しに覚えてもらえたら最高ですよね。
推しが接近イベント(接触イベント)を開催しないタイプだと、SNSのリプか、ファンレターで個性を出していくのがオタクが個として認知されるためには一番早い方法かなと思います。
今日はそんなファンレターで認知をもらうためにやっていたことをご紹介します!
どうやって手紙認知をもらうの?
- 推しに手紙=私と覚えてもらいたい
- イラストや文才はない、得意ではない
- 効率の良い方法を知りたい
私の推しは、フォロワー15万人・SNSのリプ数は平均60件。接近戦は年に数回あるけど秒なのでそこでの認知は難しい舞台俳優。
推しが人気になり出した頃からの新規オタク。顔や名前認知は難しくとも「いつも手紙をくれる人」という手紙認知は欲しい。現場のたびに手紙は出すタイプのオタク。
手紙認知を狙い始めた頃のスペックはこんな感じ。
私が応援し始めた頃は10万人はいなかったけど、すでに活躍の場がメン地下から2.5次元舞台に移行していたので、数回接近イベント行けば顔を覚えてもらえる!という空気ではありませんでした。
手紙認知されやすい人の特徴
手紙認知されやすい特徴として、
- 上手なイラスト、漫画を書いた手紙
- 作品をモチーフにした工作手紙
- いつも同じレターセットを使う
といった手紙に強い個性があれば爆速で認知も夢じゃない!!
でも、「絵が上手」とか「デザインが凄い手紙自作する」とか、誰でも出来ることじゃないし真似しようと思っても難しい…
同じレターセットと言っても、既製品は同じ便せんを使うオタクがいるかもしれないし。
最近はオリジナルレターセットを作るのも流行っているけど、作るまでが大変だし、簡単に手を出せるものでもないですよね。
わたしも毎公演自作のファンレターを作りましたが、連日の舞台通いでなかなか毎公演自作するのも大変ですぐに挫折。
手作りファンレターの話では、コロナの感染拡大によって、去年は現場に行く時間とチケットの払い戻しでお金に余裕もあったので、ようやく念願のオリジナルレターセットを作れました。
【推し活】推し専用レターセットを作った話でもそれまでは別の方法でファンレターに一工夫し、推しにファンレターを送っていたので今回はその内容を大公開します!
推しが現役だったら同担に特定されちゃうから絶対言えなかった話題です(笑)
最初の1年間は数回の接触ではずっと「はじめまして顔」だった推しも、最終的には顔と名前と手紙とリプ垢、全部推しに認知されてました。
簡単な方法なので、「推しに手紙認知されたい!」という人は参考にしてみてくださいね♡
用意するもの
- 封筒
- 好きなキャラクターのフレークシール
- Paper Flake
封筒
LOFT、東急ハンズ、近所の文房具屋さん、はたまたネットショップ…。
長年いろいろ見て回りましたが、既製品は限られていて他のオタクと被る可能性が高い!
役者さんが「お手紙ありがとう」ってツイートしてる手紙の写真、見覚えのあるレターセットばかりで「既製品…怖いな…」と何度も思いました。
私がやっていたデコり方は、シンプルな封筒にシールをぺたぺたする方法です。
まずはシンプルな封筒を用意します。
好きなキャラクターのフレークシール
続いて、マイナーなキャラクターシールを用意。
サンリオやディズニーといった人気なキャラは他のオタクが既に使用している可能性があるので、なるべくマイナーなキャラなほうがいいです。
私はリリース当初から「しばんばん」という柴犬のキャラクターを愛用していました。
Paper Flakeシリーズ
Paper Flakeシリーズでデコる
ふきだしPaper Flakeシリーズがおすすめ
キャラクターシールだけだと、既に被っている可能性や、今後被る可能性もあるので私は卒業アルバムや寄せ書き色紙用のデコレーションアイテム「Paper Flake」をトッピングしていました。
いろいろな種類のペーパーフレークを買っておいて、そのときの気分で貼り分けます。
手紙認知を狙って送っていたファンレター
具体的にどうやって使うのか、私が実際に送ったファンレターを元に説明していきますね!
封筒デザインを統一させる
推しが誕生日のときのファンレター
これも推しが誕生日のときのファンレター
これが基本形で、犬のシールに、ふきだしPaper Flakeシリーズから1枚そのときの感情に近いものを採用して貼り付けていました。
基本は一言書いて、公演が楽しみ♡みたいなドキドキの感情を貼ったりしていました。
千秋楽か初日か、なにか「祝」のときのファンレター
「夢に向かって頑張ります!」みたいな発言を推しがしたときに、「頑張れ〜!」って気持ちで貼ったシール
贈ったプレゼントを使用してくれた時の喜びのお手紙。
こんな感じで、メロン色の封筒・柴犬のシール・Paper Flakeシールを徹底して3年間続けていました。
これなら簡単に封筒を飾り付けすることが出来て、公演や日によって感情表現もさまざまなので同一人物感は出しつつ、いろいろなレパートリーを楽しめるファンレターになったと思います。
Twitterのヘッダーも手紙にする
Twitterのヘッダーも手紙の写真にして、「あの手紙とこのリプ垢、同一人物ですよ」と匂わせてました(笑)
共演者の俳優さんのリプ欄みるのが好きで、見て回っていたときに「この人このアイコンのキャラで手紙も送ってるんだろうな〜」という人を見かけるので、常套手段だと思われます。
ついでにリプのアイコンやヘッダーを推しに送っている手紙仕様にするとダブルで覚えてもらえるかもしれないですね!?
年賀状にも応用する
これも同じ柴犬キャラを使用することで認知を狙っていた年賀状。
一度決めたらキャラクターや使うレターセットを変えることなく、とにかくありとあらゆるところでアピールすることが大切です。
まとめ
以上、わたしが手紙認知をもらうために行っていたことでした!
手紙認知を貰うには「継続が大事」です。ある程度人気な有名人からファンとして覚えて貰うには、顔認知でも名前認知でもとにかく続けることが大事。これに尽きます。
推している人の規模によっては、1回だけで覚えてくれる人も、何回出しても手応えの無い人もいるかと思いますが、私の場合この形のファンレターを3年送り続けました。
他にも文字を書くインクを黒・紺以外にしてみる、手紙の冒頭の挨拶を変わったテンプレ文章にする、なんて方法も他の人と差別化できて良いと思います。
自分だけのアピール方法を見つけて、推しに「あのお手紙の人だ!」って覚えてもらえることを祈っています♡