銀座でカスタム万年筆が作れるancora(アンコーラ)に行ってきました!

「自分だけのオリジナル万年筆を作りたい!」「ほかの人と被らないインクを使いたい!」

万年筆のカスタマイズやオリジナルインクを販売していることで文具女子の間で話題のancora(アンコーラ)をご存じですか?

緊急事態宣言の明けた2021年10月、銀座某所で推し事がおこなわれまして。

せっかく銀座まで来たので、今回は万年筆・文房具ギフトの専門店 ancora(アンコーラ)に伺っちゃいました♪

うっかり!インク沼に片足つっこんでしまいました…!

目次

ancora(アンコーラ)への行き方

1.銀座の数寄屋橋交差点

銀座ancora(アンコーラ)への行き方

雲一つない秋晴れの銀座!

不二家のビルが印象的な、銀座の数寄屋橋交差点の写真撮影側(矢印を引いた方向)に歩いて行くと300mほど先にancora(アンコーラ)があります。

2.西銀座通りの新橋駅方向へ進む

銀座ancora(アンコーラ)への行き方

お店は緊急事態宣言解除すぐにも関わらず、沢山の人で賑わっていました。

3.歩いて直進300メートル

銀座ancora(アンコーラ)への行き方

入り口すぐには、カスタム万年筆のパーツが並んでいます。

お客さん達が「どの組み合わせにしよう?」と悩まれていました。

自分だけのカスタム万年筆

自分だけのカスタム万年筆 ancora(アンコーラ)
出典:公式サイト
  • 胴軸
  • 蓋栓
  • 尻軸
  • 首軸

万年筆を作っているパーツを、約10種類ある色のなかから、自分好みのカラーを選ぶことができます。

期間限定のカラーもあり、今年の夏はスケルトンカラーが登場していました。

さらにペン先とクリップの金属パーツは、ゴールドかシルバーを選ぶことができるので組み合わせは無限大ですね!

推しの担当カラーで作ったオリジナル万年筆で書くファンレター!やってみたい!

ancoraオリジナルインク

ancoraオリジナルインク
出典:公式サイト

カスタム万年筆も気になるところですが…。

今回わたしの目的は、近所の文房具屋さんでは手に入らない色のインクを購入すること。

完全予約制ですが、インクブレンド体験イベントも実施しているそうです。

オリジナルインクが作れるお店といえば…

東京都蔵前にあるインクスタンド「カキモリ」でもオリジナルインクが作れますよね。

以前「推しインク」を作ったので、そのときの記事もご紹介。(もう4年も前か…!)

お店には常時144色のインクが並ぶ

人気のインクブレンダー石丸治さんに調合してもらうには事前の予約が必要ですが、お店にはオリジナルインクが常時144色並んでいます。

絶妙な色合いの違い、まるで絵の具のようです!

瓶の前で悩んでいる私に、店員さんがやさしく色見本帳を出してきてくださいました。

いいなと思った色番号が、見本で実際に紙に書かれていると微妙に違う色味だったりするので色見本でさらに悩む(笑)

気になるインク色を試させてもらう

気になるインク色を試させてもらう

空いている時間帯に、奥のテーブルで気になったインク数本を実際に紙に書かせていただきました。

店員さんはレジ対応に追われたりと忙しそうな時間もあるので、混雑状況によるかと思います。

「もうちょっとハッキリした黄色の〜」「赤っぽいほうが…」など欲しい色のイメージを伝えると、「じゃあこのインクはどうですか?」と色々試させていただいて、楽しかった〜。

ラメの入ったインクや、時間経過とともに色が変化するインクなど変わり種もいっぱい!全部欲しくなっちゃいます!

店員さんと談笑しながら選ぶインク、とっても素敵な時間でした♪

購入したインクを使ってみる

購入したインクを使ってみる
悩み抜いて購入したインク達、4色!

  • 四季織シリーズ/雪明
  • アンコーラ/オリジナルインク「770」
  • アンコーラ/オリジナルインク「530」
  • アンコーラ/オリジナルインク「973」

どれもセーラー万年筆株式会社の製造で、容量:20mlの染料インクです。

お値段はオリジナルインクが1,320円(税込)、四季織シリーズは1,100円(税込)

お手頃なサイズとお値段でますます増やしたくなっちゃいます…!

もともと推しの手紙用に愛用していた文具コバヤシのオリジナルインク「静岡茶」と書き比べてみました。
文具コバヤシのオリジナルインク「静岡茶」と書き比べ

実際に書いてみた感想
オリジナルインク973番ミルクチョコレートのような茶色。普段のお手紙に使えそう!
オリジナルインク530番渋めのピンク。ラズベリーのような?これもお手紙に違和感のない色。
オリジナルインク770番ビビッドイエロー!ザ・黄色!意外と細かい文字も問題なく読めます。
四季織・雪明明るい水色。青系のインクは沢山ありましたが一番鮮やかでした。

ちなみにインクを書いた用紙は推し専用レターセットでお馴染みの「あさだ屋」さんの便せんです。

推しに出す機会ないんでね、どんどん使っていきますよ!?

【推し活】推し専用レターセットを作った話

20mlのサイズ感がいいですよね。

カキモリで作ったインク、ファンレター70通分書いても減らなかったし…。

文具コバヤシのインクも使い切れる気がしないので…(笑)
カキモリで作ったインク、ファンレター70通分書いても減らなかった

bechoriさんに憧れて

「推し燃えたオタクが、いまさらなんでインク沼?」と思われると思いますが(笑)

推し不在だからこそ、お金と時間にゆとりができて、かねてより憧れていたbechoriさんみたいなレタリング文字に挑戦したくなったのです。

出版された本も購入しようか迷っていたのですが、最近になって私が愛用している読み放題アプリ「Kindle Unlimited」の対象書籍になりまして!

bechoriのカラフルハンドレタリング

bechoriのカラフルハンドレタリング ペンの使いわけでもっと広がる! 美しい手描き文字レッスン (コツがわかる本!)

すでにKindle Unlimited会員なので、余計な出費もなく、さっそく2冊読破。

あ〜わたしもやってみたいなァ〜〜〜〜!!!!

bechoriさんの真似して買ったレタリングペン。

bechoriさんの真似して買ったレタリングペン
bechoriさんと同じオーナメンタルニブを買いそろえ、ついでに念願のガラスペンも購入。

ブラウゼ ペン先 オーナメンタルニブ

人生初のガラスペン

人生初のガラスペン

で、さっそく書いてみるも…。

アンコーラさんに駆け込んで映えそうなインク4色を買い足した

この1色しか万年筆インクがなくて、ぜんっぜん映えなかったんですよね…

そんなわけで、アンコーラさんに駆け込んで映えそうなインク4色を買い足したのでした。

まだ肝心のレタリングは挑戦していないので、いつかお見せできるよう精進したい所存。。。

まとめ

いかがでしたか?

推し事に余裕のある方、新たな沼を見つけたい方、「インク沼」よき沼ですよ。

ファンレター芸人の方とも相性バッチリな予感。

ガラスペンやレタリング用と書きましたが、オリジナルインクは万年筆のコンバーターにも対応していますので万年筆をご愛用の方もご安心を!

銀座に遊びに行った際は「ancora(アンコーラ)」さんに立ち寄ることをおすすめします♡

\ 銀座駅徒歩3分! /

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この記事を書いた人

2.5次元俳優を約5年応援していた俳優ヲタク。その前はジャニヲタ、アニメオタク。特技は先着発売のチケットを取ること。

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